国分寺大学通りはりきゅう治療室
一 心 伝 鍼
〒185-0012 東京都国分寺市本町2-6-10
サンヴェール国分寺101号室(JR国分寺駅北口徒歩3分)
診療時間 | 火曜日~土曜日: 午前10時~午後8時 (最終受付/午後6時30分まで) |
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休診日 | 日曜日・祝祭日・月曜日 金曜午前 |
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当治療室の基本的な治療「脉診流経絡治療」は、繊細な鍼さばきで治療をおこないますので、特に治療が初めての方・敏感な方・今まで受けた強刺激鍼が苦手な方・乳幼児の方・ご高齢者の方・妊娠中の方・精神疾患がおありの方等に最適な「鍼灸治療」です。
初めての事は、どんな事でもドキドキするものです。その様な状況で「はり」を「さす」ともなれば不安や心配はつきものです。
鍼灸治療が初めてである方にとっては、まずどんな治療方法があるのかを知って頂くことが良いと思います。
鍼と言えば、運動器疾患(筋肉痛など)「だけ」を得意としているという考えです。
それにはしっかりと刺しますし、時と場合によっては深く刺す事もあるでしょう(電気も流したりもします)。そのほうが即効性があり一定の効果がある場合はあります。
それはあくまでも「筋肉や神経」への回復を目標とした治療ですから、目的となる部位に刺すことで、一旦筋肉を破壊し再生させる過程を踏むことで改善へと導きます。
ただ効果としては一時的なもので、また同じ事の繰り返しとなる場合が多く、完全治癒へとはなかなか向かいません。
また、「鍼灸」=「肩こり・腰痛」という”筋肉へのアプローチ”図式をつくってしまうのも、このような治療が接骨院などをはじめ、一般鍼灸院でも当たり前に行い、宣伝しているからではないでしょうか。
その点「脉診流経絡治療」の鍼治療は、基本となる考え方が「古典」にある「気血(きけつ)」の調整にあります。
身体を巡る経絡を調整することこそが、身体全体の状態を向上させ、本来悪い症状があった部分でさえも治癒へと導くことができるのです。
そのため、バランスをとった身体であれば、再度崩してしまうという事はなかなか無いと言えるのです。
ですから、「鍼灸」=「内科的・精神的・運動器にも対応している」というとらえ方ができるのです。
また、「気血」の調整の際におこなう手技として、深く沢山の鍼を刺すという事ではなく、サラサラと流れる川の流れの様に、気血の流れをつくる作業が中心となるので、上記のような方法は必要ないのです。
いかがでしょうか・・。「これなら痛くなさそうだし、怖くはないな・・」と感じて頂けると思います。
鍼治療に慣れている(打たれ慣れている)方々に共通する部分は、「ズーン」という重たく響く感覚や、鈍痛、重ダルさ、長時間の置鍼、何十本も刺される事で満足感を感じる・・などの、いわゆる「強い刺激がないと、やってもらった気がしない」というものです。
その時は、「ガツン!!」ときますが、また同じ治療の繰り返し・・。体質改善には程遠いものです。
治療というものの目的が、「治癒」ではなく「治癒へと導こうとしているだけの満足を与える治療」になってしまっています。
急劇に症状が消失する場合もあるでしょうが、多くは徐々に回復していく過程で、必ず体調が良いと感じる日が、日に日に増えていきます。
何でもそうですが、一気に改善とはいかないのが身体の仕組みではないでしょうか?
筋力を鍛えても一気に筋肉がつかない、硬い身体を少しのストレッチで柔らかく出来ないのと同じように、身体への良い影響も少しずつ出てきます。
その結果、少しの事ではへこたれない身体になっていくのだと思います。
鍼灸が初めての方にこそ、この伝統鍼灸である当室の「脉診流経絡治療」を体験しに是非起こし下さい。
お待ちしております。
火曜日~土曜日:午前10時~午後8時
(最終受付/午後6時30分まで)※診療時間を変更しています
【休診日】
日曜日・月曜日・祝祭日
金曜午前(13時より)
※治療室不在の場合お電話・お問い合わせフォームよりご連絡をお願い致します。
お電話の際お手数でもご伝言として「お名前・お電話番号」をお願い致します。
(※往療中・施術中はお電話の対応ができない場合がございます)
日曜日・月曜日・祝祭日
金曜午前(15時より開始)
お気軽にご連絡ください。お待ちしております。
「国分寺市の鍼灸専門治療室」
国分寺大学通りはりきゅう治療室 一心伝鍼
〒185-0012東京都国分寺市本町2-6-10 サンヴェール国分寺101号室